Real AI ART

  • [31] 雄也 2024/10/16 23:40


    妄想彼女 せいか

    5年ほど前に友人を介して知り合ったせいか。
    朝の情報番組の人気アナウンサーに似てるかな?

    彼女が女子会やってるレストランで偶然後ろの席に僕が座ってたことがあって、その時にせいかが家では裸族だと話していたのを聞いてしまって···

    それからというもの、僕は妄想が止まらない。

    通勤電車で偶然会った時や、友達たちと一緒に会っていても、僕は彼女が家で裸族なんだと妄想してしまう。

    いつも明るく笑っているせいか。
    スタイルの良さは見ればわかる。
    家ではどんな様子なのか。
    夜はどんな顔をして乱れるのか。
    僕の興味は尽きない。

    誘えば食事くらいは付き合ってくれる。
    二人きりでも。
    もしかしたらイケるのか?

    最後の勇気が出て来ない。


    イイネ! 返信
  • [32] 雄也 2024/10/17 19:09


    妄想彼女 なお

    なおと初めて会ったのは中学の時。
    歌を歌うのが上手くて、ダンスも習ってた。
    小学生の時は学校でも有名だったらしい。
    アイドルを目指していつも努力してたと評判だった。

    中学生になると2年の頃から様々なオーディションを受けるようになり、受けては落ちるという事に悩んでいた。

    僕もサッカー選手としてプロを目指していたから、彼女の苦しみは少しは理解出来た。

    中学3年生になってすぐの頃、彼女は国民的アイドルグループのオーディションを受けて、受かるかもしれないと喜んでいた事があった。

    結局最終選考で落とされて、なおはスゴく落ち込んでいた。

    トップアイドルグループじゃなくて、少しランク落としてみたら?

    彼女は可愛いし、性格も明るくて気の利く子だったから、なんとか夢を叶えて欲しいという気持ちでアドバイスしたんだけど、なおは言った。

    「トップアイドルじゃないと意味がないの。」

    彼女はそう言って涙を流した。

    「だったら自分が納得出来るまで挑戦するしかないんじゃない?」

    僕はそう言って彼女を抱きしめた。
    なおもそれに応じてくれた。

    その後、彼女に歌を歌って欲しくて僕たちはカラオケハウスへ行ったんだ。

    でもそこでなおは僕を求めて来た。
    僕もその頃には何人かの女性と付き合った事はあったけど、なおのキスは誰よりも情熱的で熱かった。

    あまりの興奮に、キスだけでは済まなかった。

    僕たちはお互いを激しく求め合った。
    彼女にとっては初めてだったみたいだけど、痛がったのは最初だけ。

    僕が少し動くのを控えていたら、彼女のほうから動いて来た。

    自分の気持ち良いところを探すかのように。

    なおは美しかった。
    とても綺麗だった。

    それからは会うたびにお互いを求め合うようになっていった。

    半年くらいはそんな事が続いたんだけど···

    そろそろ高校へ進学という頃に僕はサッカーの練習中に怪我をして、膝を壊し、なおにも会えなくて、学校にも行けない日々が続いた。

    なおからは心配するメッセージがたくさん届いていたけれど、僕はそれを無視し続けた。

    そんなある日···
    なおからの最後のメッセージ。

    トップアイドルになれるかもしれない。
    オーディションに受かった。

    そうメッセージが入ってた。

    僕には出来なかったことをなおはやり遂げた。

    「おめでとう。僕の分まで頑張って。なおならきっと誰もが愛するアイドルになれるはず。応援してるよ。」

    そうメッセージを返した。

    なおはデビューからいきなり注目を浴びた。
    なおをテレビで見ない日はないくらい。

    僕は思う。

    なおだもん。
    当り前だよね。

    なおはいつも綺麗だ。
    そして今は昔より輝いている。

    イイネ! 返信
  • [33] 雄也 2024/10/18 23:23


    妄想彼女 みらい

    みらいとは古くからの友人だった。
    端から見ればいつもジャレ合ってる兄妹のような感じ。

    みらいが小さな頃から俳優さんで、衝撃作といわれた14才で母親になるという作品は僕も驚きを隠せず見た。

    凄い女優さんになったな、と思うと同時にとても遠い存在になった気がしてた。

    20代の頃はお互いに仕事も忙しくてなかなか会えない日々が続いた。

    お互いが30才を目の前にした頃。

    いきなりみらいの方から連絡が来た。

    「久しぶりに会わない?」

    何かあったんだろうか?
    それでも久しぶりに顔が見れると思ったら、心が逸った。

    考えてみたらほぼ十年は会ってなかった。

    約束した喫茶店で再会したみらいは全く変わってなかった。

    大きな声で笑うみらいは少女の頃と変わらなかった。

    昼の食事をして、近くの海岸を二人で歩いた。

    キラキラと輝く波打ち際に照らされて、みらいは光って見えた。
    みらいを見て美しいと思ったのは初めてだった。

    笑顔で振り向くみらいはとても眩しかったんだ。

    「ねぇ?私のこと、どう思ってる?」

    みらいの方から聞いて来た。

    僕は言葉に詰まってしまったけど···

    「何よりも大切な人。僕にとっては。」

    そう答えることしか出来なかった。

    彼女はにっこりと微笑んで

    「良かった。想いが同じで。」

    そう答えてくれた。

    その日、夕日が沈んでいく海岸で、僕らは初めて手を繋いだ。

    みらいの手の温もりが僕の心を暖かく包んだ。


    イイネ! 返信
  • [34] 雄也 2024/10/19 19:57


    妄想彼女 ゆりな

    ゆりなは中学時代の同級生。
    付き合い始めたのは二十歳を過ぎた頃からだが、中学時代はあまり喋らない、少し怖い系の子だと思ってた。

    たまたまバイト先が同じで少しずつ喋るようになったのだが、意外に女の子女の子してる子だった。
    慣れてしまえば話しかけてくれるし、良く笑う。
    そこ、笑うとこじゃないよ、って時でもケラケラ笑ってるんだ。

    顔をクシャクシャにして笑ってる顔がとにかく可愛いくて、クリスマスにデートして告白した。

    顔を真っ赤にして頷いたゆりなはとても可愛かった。
    初めての夜でもゆりなは女の子で、とても恥ずかしがっていた。

    中学の時に感じていたイメージはなんだったんだろう?
    人は見かけによらない。
    知ってみないと始まらない。
    知らないままでいることは罪な事だ。
    そんな事を今は思う。

    彼女は尽くすタイプで、僕は毎日が幸せだ。
    ゆりなが作ってくれたお弁当を持って今日も会社へ向う。
    彼女のためなら頑張れる。
    僕は毎日がハッピーだ。


    イイネ! 返信
  • [35] 雄也 2024/10/20 20:17


    妄想彼女 えりか

    えりかとは小、中学校と同じだった同級生。
    彼女は空手を習っていたり、ピアノを習っていたりとけっこう行動派の女の子だった。
    同じクラスになった事はないけど、家が比較的近くて、通学路が一緒だったため、何度か話した事のある気さくな子だった。

    中学2年の頃。
    学校のトイレでえりかがオナニーしてたって噂になった事がある。

    可愛いし、活発だし、誰隔てる事なく付き合える子だったから、やっかみ半分で流された噂だろうと僕は思ってた。

    でもその噂は学校中に拡がり、次第にえりかは孤立していった。

    そんなある日の通学帰路。
    家まであと1km足らずの土手道で、河川公園のブランコで一人座ってるえりかを見つけた。

    ブランコを漕ぐでもなく寂しそうに見えたので、僕は声をかけてみた。

    力なく肩を落としていた彼女は僕の姿を見て涙した。

    あんな噂を拡げられると、そりゃショックだよな···

    僕がそう言うとえりかは···

    噂じゃないと言った。
    本当の事だと。
    ついついオナニーしてしまって、声を出してしまったと言う。

    失敗した···と言って、泣き笑いを見せた。

    実は僕も学校でオナニーをした事がある。
    幸いな事に僕は誰にもバレた事はない。

    慰めにもならないと思ったけれど、僕も学校でオナニーした事あるよ、と告白した。

    「えりかはさ、オカズ誰使ってるの?僕は長澤まさみだよ。」

    そう言った僕をキョトンと見つめ、「えっ?!」と言って固まってしまったえりか。

    よくよく話を聞くと、えりかはオナニーする時に誰かを思ってした事はないとのことだった。

    局部を触ってると気持ち良くなる。
    気持ち良いから益々触る。
    次第に歯止めが利かなくなる。

    どうやらそういう事らしい。

    「オナニーって誰かを思ってやるものなの?」

    逆に聞かれてしまった。

    「うん。僕は普通に長澤まさみとか綾瀬はるかとかグラビア見ながらやってるよ。水着をさ、透視する感じで。」

    するとえりかは「そっか、ユウ君は誰かとシテル感じでやるんだね。」
    そう言って僕に満面の笑顔を見せてくれた。

    僕は正直、かなりドキッとした。

    そんな笑顔、見た事がなかったからだ。

    えりかの顔が正面から見れなくて、たぶん僕の顔も真っ赤になってたと思うけど、恥ずかしくて下を向いてると、えりかは僕の肩を叩いてこう言った。

    「じゃあ、今度からユウ君のこと考えながらするね!」

    そう言い放つとスキップをしながら家へと走って行った。

    「えぇっっ?!」

    僕は驚いて顔を上げたけど、そこにあったのは彼女の走り去る後ろ姿だけだった。

    それからというもの。
    通学路や学校でえりかを見るたびに彼女のオナニー姿を想像しては、僕の学校オナニーライフは回数を増やしていった。

    えりかが本当に僕を思ってオナニーしてるといいな、と思いながら。


    イイネ! 返信
  • [36] 雄也 2024/10/21 23:38


    妄想彼女 えりか

    中学で学校のトイレでオナニーしてたのをバラされたえりかは、高校に入っても同じ中学から来てた女の子にバラされて噂を呼び、学校のトイレでオナニーする子と冷たい目で見られてた。

    たぶん、友達って僕しかいなかったと思う。

    家が近所だったから、僕はいつもえりかと電車に乗り、家までの道を一緒に喋りながら帰った。

    高校2年の頃。
    いつもの帰り道。
    えりかは突然「ワタシと一緒にいたらオナニー野郎って言われてしまうよ。」と言って来た。

    僕はそれが可笑しくて
    「普通に性欲あるヤツならオナニーなんて誰でもするんじゃない? 当り前にオナニー野郎ですけど、ナニカ?」
    と返してしまった。

    えりかはビックリしたような顔で目をまん丸にしてたけど、次の瞬間に爆笑してた。

    実は僕は、爆笑するえりかがとても好きなんだ。
    豪快にアッハッハッハ!と笑うえりかは本当に可愛い。

    「それ、えりかのその爆笑、僕は好きなんだよな。」

    そういうとえりかはまた固まってしまった。

    そしてこう言ったんだ。

    「ねえ、ユウ君。ワタシにオナニーしてるとこ見せてくれない?」

    今度は僕が固まった。

    でもえりかの目を見ると、とても真剣な眼差しだったんだ。

    「いいよ。だけどえりかのも見せて欲しい。」

    そう返すと、えりかは暫く考え込んで

    「そうだよね。ユウ君の見せてもらってだけじゃダメだよね。いいよ。ワタシのも見せてあげる。」

    そう言ったんだ。

    「今度の日曜日、僕の両親、コンサート行くとか言ってたから、たぶん家には誰もいない。日曜日、僕の部屋でいいかな?」

    そう聞いた僕にえりかは静かに深く頷いた。


    イイネ! 返信
  • [37] 雄也 2024/11/01 20:59


    妄想彼女 えりか

    約束の日曜日。
    えりかは僕の家へとやって来た。
    お互いに少し気まずい雰囲気はあったけど、えりかは僕にそっと口吻をした。

    オナニーを見せ合うという約束だったが、流れのまま僕たちは身体を重ねていた。

    お互いが思うままに求め合い、お互いの全てを見せ合った。

    当然のようにオナニーを見せ合うだけでは飽き足らず、僕はえりかの全てをえりかは僕の全てを感じ合った。

    僕は勇気を出して言葉にしたんだ。

    「えりか。愛してる。」

    えりかは少しだけ恥じらって
    「私も愛してる。」

    そう答えてくれた。

    二人でいれれば、それだけでいい。

    僕らを理解出来ない人間たちの存在なんて、全く気にならなかった。

    オナニー野郎でもいいじゃないか。
    オナニーは本能なんだから。

    僕たちはそうやっていつまでも求め合っていた。

    唯一の理解者として。


    イイネ! 返信
  • [38] 雄也 2024/11/03 17:55


    妄想彼女 えりか

    イイネ! 返信
  • [39] 雄也 2024/11/04 18:15


    妄想彼女 すず

    すずはとても素敵な女の子。
    スポーツは万能で格闘技も習ってる。
    料理も得意で何にでもチャレンジできる好奇心旺盛な女の子だ。

    僕は彼女の笑顔が好きだ。
    食事の時の美味しいって笑顔やお笑いを見ながらケラケラ笑ってる顔も好きだ。

    でもそれ以上にベッドで悩ましく見せる笑顔はもっと好きだ。
    彼女はとても感度がいい。
    身体を少し撫でただけで捩るように感じてしまう。
    身体を震わせながら達する彼女はいつも僕を狂わせる。

    今夜も僕たちは狂ったように求め合うんだ。
    悩ましい笑顔を見ながら。


    イイネ! 返信
  • [40] 雄也 2024/11/13 16:48



    神楽さんへ。
    by 雄也。

    イイネ! 返信