また、今日もお見えになっている方々がいらっしゃるので
昨日の続きで立体感についてもう少しご説明したいと思います。
(何か、ブログみたいになってますね)
体の角度だけではなく、立体感をだすには明暗を使う方法があるんです。
良く、正面画像で顔や体が全光や影になってしまって居る写真があります。
写真としては良いのですが、コラにする時には一工夫しないとドシンとした画像になりません。
下の写真を見て下さい。
左が元画像、顔、右が出来上がりです。
元画像は輪郭だけだと立派な巨乳のヌードなんですが、何せフラットです。
顔画像は明暗もあり立体的なので、体を修正しないと行けません。
そこで、体に明暗を付ける作業を施します。
肩や胸、腕、下腹にハイライトを入れて、その横くらいに影を強調すると言う作業です。
そうすると、正面画像なんですが奥行きのある立体的な画像になります。
絵というのは二次元なので、本物ではありませんからそれをいかに本物らしく表現するかで
この明暗を付けると言うのは一つの方法であるワケです。
レンブラントが証明してますよね。(?)
如何でしたでしょうか?
暫くコラを造って分かったのですが、どうやら顔画像の色に体を合わせた方が出来映えが良い見たいです。
顔はあまりイジルと良くない方へ変わってしまう場合が多いんですよね。
色調の扱いについては次でまた。
それでは、皆様今日も良い一日を!